Mマスターデッキビルドカード考察:妖タイプ編
2015年8月20日 カード考察 コメント (5)こんばんは。タッツーです。
いよいよMMDBカード考察ポケモン編の最後になりました。考察するのはXYシリーズより追加されたフェアリー(妖精)タイプです。パワースタイルへの収録です。
まだまだカードプールが少なくデッキの種類も少ないですが、MMDBにはそんな妖タイプデッキを組むうえで欠かせないカードが多数収録されました。では、カードを見ていきましょう。
・シュシュプ HP50
シュシュップではなくシュシュプ。カード検索をする時は気を付けましょう。何故か3種類もあるシュシュプのカードですがテキストに大差がなくHPも横並びの50です。これであればMMDBに収録されているものを使うかは好みの問題かと思います。ちなみに僕は入手のしやすいものを使います(笑)。
・フレフワン HP90
【特性】フェアリートランス
自分の場のポケモンについている妖エネルギーを1個選び、自分の別のポケモンにつけ替える。この特性は、自分の番に何回でも使える。
妖妖無:ようせいのかぜ 60
【特性】フェアリートランスは自身の場に存在する妖エネルギーを自在に動かすことが出来る、非常に強力なもの。基本の気絶寸前のポケモンからエネルギーを移動させ、場のエネルギーを維持するだけでなく、BWレギュのまんたんのくすり(BW1)やXYレギュのいいきずぐすり(XY1)をノーコストで使うことも出来る。
相性の良いデッキで現在活躍しているものは主に2つ。
一つ目はMサーナイトEX(XY5)デッキ。これはMサーナイトEXの技が自身の場にある妖エネルギーの数だけ威力が上がるためだ。場に妖エネルギーを貯め、2体以上建てたMサーナイトEXをスタジアム「フェアリーガーデン(X30)」で自由に動かしまんたんのくすりで回復しつつ高火力を叩きだし続けるデッキです。
二つ目はフェアリーバレットデッキ。当にフレフワンが登場したことにより生まれたデッキタイプです。このデッキの仕組みはフレフワンが動かせるのは場にある妖エネルギーとして扱うエネルギーということを利用して、多色エネルギー(レインボーエネルギー(XY1)、プリズムエネルギー(BW3)、Wドラゴンエネルギー(XY6))を複数の強力なEXに移し替え相手の弱点をつきながら戦うデッキです。実質無限の組み合わせが出来るためBWレギュでは常に一定数が存在していました。
フレフワンの今後に関してですが、強力な特性を持っているのですが、主に使われているデッキのパーツ(まんたんのくすり、プリズムエネルギー)がXYレギュでは使えなくなるため今後のフェアリータイプのカードプールの充実に期待したいところです。
・ゼルネアス HP130
妖:ジオコントロール
自分のベンチポケモンを2匹選び、山札からフェアリーエネルギーを、選んだポケモンにそれぞれ1枚ずつつける。そして山札を切る。
妖妖無:にじのやり 100
このポケモンについているエネルギーを1個選び、トラッシュする。
上技で妖デッキのスターターとしてよく使われる。悪タイプで考察したイベルタル(Y30)と比べると、トラッシュからのエネ加速ではないため、下準備が要らないがダメージ量やリソースの消費という点で劣る。しかし、上記のフレフワンやMサーナイトEXと組み合わせることで、器用な立ち回りを行えるようになる。その場合は極力エネルギーをトラッシュに送られることは避けたい。下技はそういう意味では最後の手段と考えておくべきだろう。
・ゼルネアスEX HP170
妖無無:ブレイクスルー 60
相手のベンチポケモンを1匹選び、そのポケモンにも30ダメージ。[ベンチは弱点・抵抗力の計算をしない。]
妖妖無無:ブラストX 140
次の自分の番、このポケモンは「ブラストX」を使えない。
上下両技にW無色エネルギーが対応している。しかし、やはりMサーナイトEXに比べると使い勝手攻撃の威力ともに劣ってしまう。スタジアム「フェアリーガーデン」との併用でブラストXが連打可能など決して性能が低いわけではないが、特筆して使いたいカードでもない。再録回数も多く手に入りやすいため、今後ドラゴンポケモンが流行したり、スタジアム「フェアリーガーデン」やフレフアンを主軸に組み込むデッキでなら採用することも考えられる。
以上妖タイプの考察を行ってきました。やはり、フレフアンの存在感が群を抜いていますね。これまでもこれからも妖デッキはフレフワンを中心に動いていくことが予想されます。MMDBでの再録は大正解かと思います。
次回はトレーナーズに関して考察していければと思っています。お楽しみに。
過去MMDBカード考察シリーズ
草タイプ編:http://horsea7.diarynote.jp/201508111839086872/
炎タイプ編:http://horsea7.diarynote.jp/201508131624308776/
水タイプ編:http://horsea7.diarynote.jp/201508132205271053/
雷タイプ編:http://horsea7.diarynote.jp/201508141041459351/
超タイプ編:http://horsea7.diarynote.jp/201508141917361595/
無タイプ編:http://horsea7.diarynote.jp/201508150001433061/
闘タイプ編:http://horsea7.diarynote.jp/201508162131259199/
悪タイプ編:http://horsea7.diarynote.jp/201508190913106968/
鋼タイプ編:http://horsea7.diarynote.jp/201508192351502871/
いよいよMMDBカード考察ポケモン編の最後になりました。考察するのはXYシリーズより追加されたフェアリー(妖精)タイプです。パワースタイルへの収録です。
まだまだカードプールが少なくデッキの種類も少ないですが、MMDBにはそんな妖タイプデッキを組むうえで欠かせないカードが多数収録されました。では、カードを見ていきましょう。
・シュシュプ HP50
シュシュップではなくシュシュプ。カード検索をする時は気を付けましょう。何故か3種類もあるシュシュプのカードですがテキストに大差がなくHPも横並びの50です。これであればMMDBに収録されているものを使うかは好みの問題かと思います。ちなみに僕は入手のしやすいものを使います(笑)。
・フレフワン HP90
【特性】フェアリートランス
自分の場のポケモンについている妖エネルギーを1個選び、自分の別のポケモンにつけ替える。この特性は、自分の番に何回でも使える。
妖妖無:ようせいのかぜ 60
【特性】フェアリートランスは自身の場に存在する妖エネルギーを自在に動かすことが出来る、非常に強力なもの。基本の気絶寸前のポケモンからエネルギーを移動させ、場のエネルギーを維持するだけでなく、BWレギュのまんたんのくすり(BW1)やXYレギュのいいきずぐすり(XY1)をノーコストで使うことも出来る。
相性の良いデッキで現在活躍しているものは主に2つ。
一つ目はMサーナイトEX(XY5)デッキ。これはMサーナイトEXの技が自身の場にある妖エネルギーの数だけ威力が上がるためだ。場に妖エネルギーを貯め、2体以上建てたMサーナイトEXをスタジアム「フェアリーガーデン(X30)」で自由に動かしまんたんのくすりで回復しつつ高火力を叩きだし続けるデッキです。
二つ目はフェアリーバレットデッキ。当にフレフワンが登場したことにより生まれたデッキタイプです。このデッキの仕組みはフレフワンが動かせるのは場にある妖エネルギーとして扱うエネルギーということを利用して、多色エネルギー(レインボーエネルギー(XY1)、プリズムエネルギー(BW3)、Wドラゴンエネルギー(XY6))を複数の強力なEXに移し替え相手の弱点をつきながら戦うデッキです。実質無限の組み合わせが出来るためBWレギュでは常に一定数が存在していました。
フレフワンの今後に関してですが、強力な特性を持っているのですが、主に使われているデッキのパーツ(まんたんのくすり、プリズムエネルギー)がXYレギュでは使えなくなるため今後のフェアリータイプのカードプールの充実に期待したいところです。
・ゼルネアス HP130
妖:ジオコントロール
自分のベンチポケモンを2匹選び、山札からフェアリーエネルギーを、選んだポケモンにそれぞれ1枚ずつつける。そして山札を切る。
妖妖無:にじのやり 100
このポケモンについているエネルギーを1個選び、トラッシュする。
上技で妖デッキのスターターとしてよく使われる。悪タイプで考察したイベルタル(Y30)と比べると、トラッシュからのエネ加速ではないため、下準備が要らないがダメージ量やリソースの消費という点で劣る。しかし、上記のフレフワンやMサーナイトEXと組み合わせることで、器用な立ち回りを行えるようになる。その場合は極力エネルギーをトラッシュに送られることは避けたい。下技はそういう意味では最後の手段と考えておくべきだろう。
・ゼルネアスEX HP170
妖無無:ブレイクスルー 60
相手のベンチポケモンを1匹選び、そのポケモンにも30ダメージ。[ベンチは弱点・抵抗力の計算をしない。]
妖妖無無:ブラストX 140
次の自分の番、このポケモンは「ブラストX」を使えない。
上下両技にW無色エネルギーが対応している。しかし、やはりMサーナイトEXに比べると使い勝手攻撃の威力ともに劣ってしまう。スタジアム「フェアリーガーデン」との併用でブラストXが連打可能など決して性能が低いわけではないが、特筆して使いたいカードでもない。再録回数も多く手に入りやすいため、今後ドラゴンポケモンが流行したり、スタジアム「フェアリーガーデン」やフレフアンを主軸に組み込むデッキでなら採用することも考えられる。
以上妖タイプの考察を行ってきました。やはり、フレフアンの存在感が群を抜いていますね。これまでもこれからも妖デッキはフレフワンを中心に動いていくことが予想されます。MMDBでの再録は大正解かと思います。
次回はトレーナーズに関して考察していければと思っています。お楽しみに。
過去MMDBカード考察シリーズ
草タイプ編:http://horsea7.diarynote.jp/201508111839086872/
炎タイプ編:http://horsea7.diarynote.jp/201508131624308776/
水タイプ編:http://horsea7.diarynote.jp/201508132205271053/
雷タイプ編:http://horsea7.diarynote.jp/201508141041459351/
超タイプ編:http://horsea7.diarynote.jp/201508141917361595/
無タイプ編:http://horsea7.diarynote.jp/201508150001433061/
闘タイプ編:http://horsea7.diarynote.jp/201508162131259199/
悪タイプ編:http://horsea7.diarynote.jp/201508190913106968/
鋼タイプ編:http://horsea7.diarynote.jp/201508192351502871/
コメント
盲点でした。。。
ゼルネアスEXは…正直もういらないかな…せめて新イラストにして欲しかった
Wドラゴンエネルギーはドラゴンタイプ以外についたとたんにトラッシュされるので、そこだけ注意です。意外とドラゴンエネルギーが全タイプエネルギーとして働くことは見落とされてるので、是非戦略に組み込んで見てください。
そうですね。上位互換のフェアリータイプや貫通攻撃もちのEXも増えてきているので、枠の限られたMMDBに再録されたのは残念ですね。